M21 一発目
2020年6月27日 Magic: The Gathering一発目。
《バスリの副官/Basri’s Lieutenant(M21)》
《封じ込める僧侶/Containment Priest(M21)》
《忍耐の偶像/Idol of Endurance(M21)》
《九つの命/Nine Lives(M21)》
《群れを導くもの/Pack Leader(M21)》
《幽体のこそ泥/Ghostly Pilferer(M21)》
《追われる鯨/Pursued Whale(M21)》
《真実の視認/See the Truth(M21)》
《鎖霊/Shacklegeist(M21)》
《時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time(M21)》
《悪魔の抱擁/Demonic Embrace(M21)》
《不気味な教示者/Grim Tutor(M21)》
《頭巾様の荒廃牙/Hooded Blightfang(M21)》
《屍呆症/Necromentia(M21)》
《屍呆症/Necromentia(M21)》(フォイル）
《盗賊ギルドの処罰者/Thieves’ Guild Enforcer(M21)》
《リリアナの軍旗手/Liliana’s Standard Bearer(M21)》(ショーケース）
《無作法な挑発者/Brash Taunter(M21)》
《人目を引く詮索者/Conspicuous Snoop(M21)》
《冠滅ぼしのガドラク/Gadrak, the Crown-Scourge(M21)》
《異形化/Transmogrify(M21)》
《一斉噴火/Volcanic Salvo(M21)》
《チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator(M21)》(ショーケース）
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking(M21)》
《猫の君主/Feline Sovereign(M21)》
《ガラクの先触れ/Garruk’s Harbinger(M21)》
《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse(M21)》
《原初の力/Primal Might(M21)》
《原初の力/Primal Might(M21)》(フォイル）
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M21)》
《耕作/Cultivate(M21)》(ショーケース）※レア扱いらしい
《万物の聖域/Sanctum of All(M21)》
《灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore(M21)》
《彩色の宇宙儀/Chromatic Orrery(M21)》
《鳥獣保護区/Animal Sanctuary(M21)》
《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M21)》
《疾病の神殿/Temple of Malady(M20)》
《神秘の神殿/Temple of Mystery(M20)》
《凱旋の神殿/Temple of Triumph(M21)》
んー…まぁまぁ？
もうちょっとフォイルレアがいいレアであって欲しかったな。
《バスリの副官/Basri’s Lieutenant(M21)》
《封じ込める僧侶/Containment Priest(M21)》
《忍耐の偶像/Idol of Endurance(M21)》
《九つの命/Nine Lives(M21)》
《群れを導くもの/Pack Leader(M21)》
《幽体のこそ泥/Ghostly Pilferer(M21)》
《追われる鯨/Pursued Whale(M21)》
《真実の視認/See the Truth(M21)》
《鎖霊/Shacklegeist(M21)》
《時の支配者、テフェリー/Teferi, Master of Time(M21)》
《悪魔の抱擁/Demonic Embrace(M21)》
《不気味な教示者/Grim Tutor(M21)》
《頭巾様の荒廃牙/Hooded Blightfang(M21)》
《屍呆症/Necromentia(M21)》
《屍呆症/Necromentia(M21)》(フォイル）
《盗賊ギルドの処罰者/Thieves’ Guild Enforcer(M21)》
《リリアナの軍旗手/Liliana’s Standard Bearer(M21)》(ショーケース）
《無作法な挑発者/Brash Taunter(M21)》
《人目を引く詮索者/Conspicuous Snoop(M21)》
《冠滅ぼしのガドラク/Gadrak, the Crown-Scourge(M21)》
《異形化/Transmogrify(M21)》
《一斉噴火/Volcanic Salvo(M21)》
《チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator(M21)》(ショーケース）
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking(M21)》
《猫の君主/Feline Sovereign(M21)》
《ガラクの先触れ/Garruk’s Harbinger(M21)》
《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル/Jolrael, Mwonvuli Recluse(M21)》
《原初の力/Primal Might(M21)》
《原初の力/Primal Might(M21)》(フォイル）
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M21)》
《耕作/Cultivate(M21)》(ショーケース）※レア扱いらしい
《万物の聖域/Sanctum of All(M21)》
《灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore(M21)》
《彩色の宇宙儀/Chromatic Orrery(M21)》
《鳥獣保護区/Animal Sanctuary(M21)》
《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M21)》
《疾病の神殿/Temple of Malady(M20)》
《神秘の神殿/Temple of Mystery(M20)》
《凱旋の神殿/Temple of Triumph(M21)》
んー…まぁまぁ？
もうちょっとフォイルレアがいいレアであって欲しかったな。
M21 プレリ 松戸ホビステ 6/27午後の部
2020年6月27日 Magic: The Gatheringまずはレアチェックから。
《ルーンの光輪/Runed Halo(M21)》
《リリアナの軍旗手/Liliana’s Standard Bearer(M21)》
《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss(M21)》
《人目を引く詮索者/Conspicuous Snoop(M21)》
《猫の君主/Feline Sovereign(M21)》
《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M21)》(プロモ）
《神秘の神殿/Temple of Mystery(M21）》
《静寂の神殿/Temple of Silence(M21)》(フォイル）
悲しみしかないプールだった。
除去に恵まれない青緑で組む。
Round1 ハセガワさん 赤緑 ×〇×
G1 勝ち
G2 負け
G3 森2枚でキープ→3枚目を引かず→3枚目も森、で終了。
Round2 Abigaraさん 青緑 ×〇×
G1 こちらが7/7鯨に対して、相手がこちらのアタックに対応して《崇高な天啓/Sublime Epiphany(M21)》を打ってきて、戦場に居た《難破船の探知者/Shipwreck Dowser(M21)》をコピーしたうえで鯨をバウンスのうえで《難破船の探知者》をコピー。コピー誘発で《崇高な天啓》を回収。あとドローも。
探知者を除去してもコピーのコピーでも回収ができるため「…これ、毎回できるしその都度3/3果敢が増えるな」と気がついたので投了。
G2 墓地掃除サイドイン。その必要もなく回って勝ち。
G3 さっきのシナジーはなかったものの、普通に押しあいで崇高な天啓》をバウンスされて負け。
Round3 BYE
かえろかえろ。
次は明日ですね。
マジックたのしー。
《ルーンの光輪/Runed Halo(M21)》
《リリアナの軍旗手/Liliana’s Standard Bearer(M21)》
《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss(M21)》
《人目を引く詮索者/Conspicuous Snoop(M21)》
《猫の君主/Feline Sovereign(M21)》
《天啓の神殿/Temple of Epiphany(M21)》(プロモ）
《神秘の神殿/Temple of Mystery(M21）》
《静寂の神殿/Temple of Silence(M21)》(フォイル）
悲しみしかないプールだった。
除去に恵まれない青緑で組む。
Round1 ハセガワさん 赤緑 ×〇×
G1 勝ち
G2 負け
G3 森2枚でキープ→3枚目を引かず→3枚目も森、で終了。
Round2 Abigaraさん 青緑 ×〇×
G1 こちらが7/7鯨に対して、相手がこちらのアタックに対応して《崇高な天啓/Sublime Epiphany(M21)》を打ってきて、戦場に居た《難破船の探知者/Shipwreck Dowser(M21)》をコピーしたうえで鯨をバウンスのうえで《難破船の探知者》をコピー。コピー誘発で《崇高な天啓》を回収。あとドローも。
探知者を除去してもコピーのコピーでも回収ができるため「…これ、毎回できるしその都度3/3果敢が増えるな」と気がついたので投了。
G2 墓地掃除サイドイン。その必要もなく回って勝ち。
G3 さっきのシナジーはなかったものの、普通に押しあいで崇高な天啓》をバウンスされて負け。
Round3 BYE
かえろかえろ。
次は明日ですね。
マジックたのしー。
M21 プレリ 松戸ホビステ 6/27午前の部
2020年6月27日 Magic: The Gatheringまずはレアチェックから。
《真実の視認/See the Truth(M21)》
《頭巾様の荒廃牙/Hooded Blightfang(M21)》
《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss(M21)》(プロモ）
《チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator(M21)》
《焦熱の解放/Fiery Emancipation(M21)》
《胞子網の織り手/Sporeweb Weaver(M21)》
《万物の聖域/Sanctum of All(M21)》
悲しみしかないプールだった。
向こうでヤナガワさんがウギンと教示者を引いていた格差社会。
レアが1枚しか入らない白緑タッチ黒。除去は多め。
Creatures: 15
《選定された聖歌員/Anointed Chorister(M21)》
《落とし格子の蔦/Portcullis Vine(M21)》
《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(M21)》
《間に合わせの大隊/Makeshift Battalion(M21)》
《ラノワールの幻想家/Llanowar Visionary(M21)》
《誇り猫/Pridemalkin(M21)》
《胞子網の織り手/Sporeweb Weaver(M21)》
《トリュフ嗅ぎ/Trufflesnout(M21)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(M21)》
《バスリの侍祭/Basri’s Acolyte(M21)》
《剣歯虎のやっかいもの/Sabertooth Mauler(M21)》
《やんちゃな犬/Rambunctious Mutt(M21)》
《勇敢な駿馬/Valorous Steed(M21)》
《ガラクの血まみれ角/Garruk’s Gorehorn(M21)》
《森の守部/Warden of the Woods(M21)》
Spells: 9
《果敢な一撃/Defiant Strike(M21)》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(M21)》
《天使への昇天/Angelic Ascension(M21)》
《バスリの結束/Basri’s Solidarity(M21)》
《素早い反応/Swift Response(M21)》
《軍団の裁き/Legion’s Judgment(M21)》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(M21)》
《現場保存/Secure the Scene(M21)》
《とどめの一撃/Finishing Blow(M21)》
Lands: 16
《花咲く砂地/Blossoming Sands(M21)》
《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(M21)》
《平地/Plains》＊６
《沼/Swamp》＊２
《森/Forest》＊６
Sideboard:
《自然への回帰/Return to Nature(M21)》
Round1 ヤナガワさん 赤緑 ×〇〇
「このデッキは強いですよ」と言われて、確かにあほのように強いデッキだったが、ヤナガワさんのマナフラと引きの悪さで勝利。This is Magic.
Round2 コバヤシさん 白青 〇××
接戦の末に負けたが、あとでギャラリーから「《森の守部/Warden of the Woods(M21)》」を除去されたとき、2枚引かなかったですよね？」との指摘。
あー…。「引いても良い」なので指摘しなかったのは正しい。
ミルのある環境だからこういうテキストにしているんだろうなー。
もちろん対戦相手も指摘する義務などない。
そんなミスをやっていれば、負ける。
Round3 ナガノさん 白緑 〇〇
2回とも《森の守部/Warden of the Woods(M21)》が着地して勝ち。
さすがにこのカードはだいぶおかしい。
結果2-1で2パック開封。
2戦目でちゃんと2枚引いていれば3-0もあったかなー。
続いて午後の部。
マジックたのしー。
《真実の視認/See the Truth(M21)》
《頭巾様の荒廃牙/Hooded Blightfang(M21)》
《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss(M21)》(プロモ）
《チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator(M21)》
《焦熱の解放/Fiery Emancipation(M21)》
《胞子網の織り手/Sporeweb Weaver(M21)》
《万物の聖域/Sanctum of All(M21)》
悲しみしかないプールだった。
向こうでヤナガワさんがウギンと教示者を引いていた格差社会。
レアが1枚しか入らない白緑タッチ黒。除去は多め。
Creatures: 15
《選定された聖歌員/Anointed Chorister(M21)》
《落とし格子の蔦/Portcullis Vine(M21)》
《クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad(M21)》
《間に合わせの大隊/Makeshift Battalion(M21)》
《ラノワールの幻想家/Llanowar Visionary(M21)》
《誇り猫/Pridemalkin(M21)》
《胞子網の織り手/Sporeweb Weaver(M21)》
《トリュフ嗅ぎ/Trufflesnout(M21)》
《パラジウムのマイア/Palladium Myr(M21)》
《バスリの侍祭/Basri’s Acolyte(M21)》
《剣歯虎のやっかいもの/Sabertooth Mauler(M21)》
《やんちゃな犬/Rambunctious Mutt(M21)》
《勇敢な駿馬/Valorous Steed(M21)》
《ガラクの血まみれ角/Garruk’s Gorehorn(M21)》
《森の守部/Warden of the Woods(M21)》
Spells: 9
《果敢な一撃/Defiant Strike(M21)》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(M21)》
《天使への昇天/Angelic Ascension(M21)》
《バスリの結束/Basri’s Solidarity(M21)》
《素早い反応/Swift Response(M21)》
《軍団の裁き/Legion’s Judgment(M21)》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(M21)》
《現場保存/Secure the Scene(M21)》
《とどめの一撃/Finishing Blow(M21)》
Lands: 16
《花咲く砂地/Blossoming Sands(M21)》
《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(M21)》
《平地/Plains》＊６
《沼/Swamp》＊２
《森/Forest》＊６
Sideboard:
《自然への回帰/Return to Nature(M21)》
Round1 ヤナガワさん 赤緑 ×〇〇
「このデッキは強いですよ」と言われて、確かにあほのように強いデッキだったが、ヤナガワさんのマナフラと引きの悪さで勝利。This is Magic.
Round2 コバヤシさん 白青 〇××
接戦の末に負けたが、あとでギャラリーから「《森の守部/Warden of the Woods(M21)》」を除去されたとき、2枚引かなかったですよね？」との指摘。
あー…。「引いても良い」なので指摘しなかったのは正しい。
ミルのある環境だからこういうテキストにしているんだろうなー。
もちろん対戦相手も指摘する義務などない。
そんなミスをやっていれば、負ける。
Round3 ナガノさん 白緑 〇〇
2回とも《森の守部/Warden of the Woods(M21)》が着地して勝ち。
さすがにこのカードはだいぶおかしい。
結果2-1で2パック開封。
2戦目でちゃんと2枚引いていれば3-0もあったかなー。
続いて午後の部。
マジックたのしー。
たぶんもうみんなすでに日本語になっている部分は耳に挟んでいる話だと思いますが、とりあえず現時点で誰かが訳してくれた日本語の十分な情報がないようなので、自分の備忘に貼ります。
https://www.hipstersofthecoast.com/2020/06/wizards-ends-their-relationship-with-terese-nielsen/
要約するとこうかな。誤訳とかあったら、指摘してください。
１）ウイザーズはニールセンとの関係が終了したことを明らかにしました。
２）ウイザーズの主任ゲームデザイナーDoug Beyerは「ここしばらく彼女には新作アートを依頼してません」とコメント。「秋の”ゼンディカーの夜明け”が最後の彼女の再録カードが収録されるセットです」とも。
３）この声明はニールセンの最近の論争について初めてウイザーズが公式に述べたものです。
（経歴とか、ざっくり略）
４）2018年に、ニールセンがツイッターで極右や陰謀論者や白人至上主義者を「フォロー」していることが問題視されました。
５）多くのレイシストの投稿に「いいね」をつけていることも問題視されました。
６）批判を受けてニールセンはアンフォローし「いいね」も解除しました。
７）しかし2019年4月にニールセンが長い声明をツイートしました。内容は「自分は作品を検閲されたり非難されたりすることなく自分の価値を発揮したい」といった内容。それに対して、ニールセンは多様性を尊重しろというがそれは排外主義とは両立しないのでは？みたいな反論もありました。
８）ニールセンは「自分は人権、トランスジェンダー、ゲイを尊重します」という二度目の声明を出しました。
９）しかしその数か月後、2019年7月12日に投稿された人種差別主義者と陰謀論のYouTubeで、ニールセンが彼らにアートプリントを贈ったことが放映され、これで終了しました。動画は「素敵なイラストを貰った」「サインも入ってる」といった内容のものでした。
10）これがコミュニティで問題視されている間も、ウイザーズはこの件に関する公式声明を出さず、何もなかったように6月のモダンホライゾンでも新作《永劫のこだま/Echo of Eons》絵のニールセンの新絵のカードはそのまま収録されました。
訳注：いやそれ時系列がおかしいし、そもそも削除したくても間に合わない。
11）次の問題は11月のミシック・チャンピオンシップVIで起こりました。ミシック・チャンピオンシップIで優勝したAutumn Burchettは大きな大会で優勝した初の「第三の性」プレイヤーでしたが、Burchettはニールセンがイラストを描いたGuruランドの森と島（たいへん高価です）に“NO TERFS ON GRUUL TURF!” （TERFとは…省略）等と書き、これをジャッジがデッキから取り除くよう要求したことから、これはウイザーズがニールセンの問題を矮小化し、もみ消そうとしているものだとツイートして騒動になりました
訳注：えーと…。
１２）COVIC-19の影響でニールセンの活動は縮小しており、Ikoriaは遅延し2020年のMF参加などはすべてキャンセルされました
COVIC-19で皆の関心はイコリアの発売遅延やMFの開催中止などに向かい、ニールセンの騒動はなりをひそめました。
１３）George Floydがミネアポリスで殺害されてからの大嵐により、ウイザーズはマイノリティに対する企業としての対応を迫られることになり、7枚のカードが禁止されました。
１４）その一週間後のJumpstartのプレビューで、ニールセンの新絵が収録されることも明かされました。
１５）Beyerは「私たちはあなたがたの声に耳を傾けます」と言いました。これを「ここしばらく彼女には新作アートを依頼してません」「秋の”ゼンディカーの夜明け”が最後の彼女の再録カードが収録されるセットです」というコメントと合わせると、この言葉はウイザーズがもう彼女のカードを印刷しないという含意（Implication）になります。
１６）私たちはそのことを確認すべくウイザードに再度の問い合わせを行いましたが、コメントは拒否されました。
…という内容になります。
正直なところImplicationというニュアンスから、これを「関係が終わった」と断言して見出しにするには、自分の感覚ではかなり違和感があります。
まあ「最後の」再録と言う言い方は気になるんですが。
途中の「これまでのゴタゴタ」もかなりニールセンをBANすべき内容か疑問を抱かせるものもあります。Guruランドの件とか完全な言いがかりでしょ。
正直なところこのHipster of the COASTというネットメディアは、アメリカのマジックのはちま起稿のようなものではないのだろうかという疑念を持っています。
楽観視はできませんが、ウイザーズやニールセンから公式発表があるまでは、まだ本件を確定情報と考えないほうがいいと思います、というのが自分の結論です。
https://www.hipstersofthecoast.com/2020/06/wizards-ends-their-relationship-with-terese-nielsen/
要約するとこうかな。誤訳とかあったら、指摘してください。
１）ウイザーズはニールセンとの関係が終了したことを明らかにしました。
２）ウイザーズの主任ゲームデザイナーDoug Beyerは「ここしばらく彼女には新作アートを依頼してません」とコメント。「秋の”ゼンディカーの夜明け”が最後の彼女の再録カードが収録されるセットです」とも。
３）この声明はニールセンの最近の論争について初めてウイザーズが公式に述べたものです。
（経歴とか、ざっくり略）
４）2018年に、ニールセンがツイッターで極右や陰謀論者や白人至上主義者を「フォロー」していることが問題視されました。
５）多くのレイシストの投稿に「いいね」をつけていることも問題視されました。
６）批判を受けてニールセンはアンフォローし「いいね」も解除しました。
７）しかし2019年4月にニールセンが長い声明をツイートしました。内容は「自分は作品を検閲されたり非難されたりすることなく自分の価値を発揮したい」といった内容。それに対して、ニールセンは多様性を尊重しろというがそれは排外主義とは両立しないのでは？みたいな反論もありました。
８）ニールセンは「自分は人権、トランスジェンダー、ゲイを尊重します」という二度目の声明を出しました。
９）しかしその数か月後、2019年7月12日に投稿された人種差別主義者と陰謀論のYouTubeで、ニールセンが彼らにアートプリントを贈ったことが放映され、これで終了しました。動画は「素敵なイラストを貰った」「サインも入ってる」といった内容のものでした。
10）これがコミュニティで問題視されている間も、ウイザーズはこの件に関する公式声明を出さず、何もなかったように6月のモダンホライゾンでも新作《永劫のこだま/Echo of Eons》絵のニールセンの新絵のカードはそのまま収録されました。
訳注：いやそれ時系列がおかしいし、そもそも削除したくても間に合わない。
11）次の問題は11月のミシック・チャンピオンシップVIで起こりました。ミシック・チャンピオンシップIで優勝したAutumn Burchettは大きな大会で優勝した初の「第三の性」プレイヤーでしたが、Burchettはニールセンがイラストを描いたGuruランドの森と島（たいへん高価です）に“NO TERFS ON GRUUL TURF!” （TERFとは…省略）等と書き、これをジャッジがデッキから取り除くよう要求したことから、これはウイザーズがニールセンの問題を矮小化し、もみ消そうとしているものだとツイートして騒動になりました
訳注：えーと…。
１２）
COVIC-19で皆の関心はイコリアの発売遅延やMFの開催中止などに向かい、ニールセンの騒動はなりをひそめました。
１３）George Floydがミネアポリスで殺害されてからの大嵐により、ウイザーズはマイノリティに対する企業としての対応を迫られることになり、7枚のカードが禁止されました。
１４）その一週間後のJumpstartのプレビューで、ニールセンの新絵が収録されることも明かされました。
１５）Beyerは「私たちはあなたがたの声に耳を傾けます」と言いました。これを「ここしばらく彼女には新作アートを依頼してません」「秋の”ゼンディカーの夜明け”が最後の彼女の再録カードが収録されるセットです」というコメントと合わせると、この言葉はウイザーズがもう彼女のカードを印刷しないという含意（Implication）になります。
１６）私たちはそのことを確認すべくウイザードに再度の問い合わせを行いましたが、コメントは拒否されました。
…という内容になります。
正直なところImplicationというニュアンスから、これを「関係が終わった」と断言して見出しにするには、自分の感覚ではかなり違和感があります。
まあ「最後の」再録と言う言い方は気になるんですが。
途中の「これまでのゴタゴタ」もかなりニールセンをBANすべき内容か疑問を抱かせるものもあります。Guruランドの件とか完全な言いがかりでしょ。
正直なところこのHipster of the COASTというネットメディアは、アメリカのマジックのはちま起稿のようなものではないのだろうかという疑念を持っています。
楽観視はできませんが、ウイザーズやニールセンから公式発表があるまでは、まだ本件を確定情報と考えないほうがいいと思います、というのが自分の結論です。
イコリア実績をコンプ
2020年6月10日 Magic: The Gathering
で、今朝がた達成。
まぁだからどうしたというものでもないんですが。
イコリア構築はまったくやっていなかったので、これまでの賞品パックも敢えて開けていなかったのですが、数えてみたらえらいことになっていました。
まあほとんどのレアはもうドラフトで4枚集まっていたので、よっぽどドラフトでも無視していた土地レアとか、神話レアくらいしか引かずに、あとは延々とゲムを回収しただけだったのですが。
ともあれ、イコリアのドラフトもこれで一段落です。
アリーナもたのしー。
アリーナドラフト 5/26
2020年5月26日 Magic: The Gathering
1-1ケルーガで、2マナ以下をピックしない迷わないデッキになったので、さすがに強かったです。
土地が2枚初手で3枚目を引かなかったクソ展開（2回）と、スーパーマナフラの1回以外は、気持ちよく回せて勝てました。
色事故はあまりなかったし5マナに達すれば5/4を出してほぼ2-3枚ドローは、さすがに強いです。
こういうデッキが組めると面白いですね。
https://chrome.google.com/webstore/detail/planeswalker-points-expor/jlgpdlkifedejekigdbjjddbjnedpdlf
ウイザーズが「PWPを廃止するよ。サイトも閉鎖するよ」という暴挙に出ているので「自分の20年のプレイ記録が消えちゃうのかよ…」ということでお悩みの方も多いと思われますが、世の中にはやってくれる人がいました！
以下の手順で記録を残せると思いますよ。
１）Chromeを使ってなかったら使う。
２）上記のサイトにアクセスして、プラグインをインストールする。
３）ウイザーズのPWPサイトにアクセスする。
４）「履歴」タブを開く。
５）画面の「Download my data」をクリックする。
６）しばらく待つ（実際、自分でも数分待ちました）。
７）CSVファイルを保存する
８）CSVファイルはUTF-8コードなので、必要ならSJISファイルとかに変換する
９）Excelとかで開く
10）ENJOY!
いやー、全部の自分の記録を1個ずつ保存するのもなぁ…と悩んでいたんですよ。
シミチン先生ありがとう。
饗宴
2020年5月23日 Magic: The Gathering
まあ5-0とか5-2する必要はなくて5-10でも構わないので、適当なデッキでひたすら回せば、いずれは勝てますね。
相手が先手でマリガンして投了しちゃうこともあるし…。
ダブルマスターズというものが出るようです
2020年5月22日 Magic: The Gathering来ました今年の「お高い再録セット」。
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034009/
とりあえず今年の年末に「関東リミッツ2020」が開けるようなら、トップ8ドラフトがこれになることはほぼ確定しました。1箱は確保しなきゃね。
ま、カードに付加価値をつけて売るのは、いいことですね。
マジックたのしー。
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034009/
とりあえず今年の年末に「関東リミッツ2020」が開けるようなら、トップ8ドラフトがこれになることはほぼ確定しました。1箱は確保しなきゃね。
今年のトップ８はミステリーブースタードラフトの予定だったけど、それよりは少しだけご予算が必要になったな…。
ま、カードに付加価値をつけて売るのは、いいことですね。
マジックたのしー。
アリーナドラフト 5/11
2020年5月11日 Magic: The Gathering
根本原理スタートで、あとは白赤黒の除去満載。
根本原理を打てても負けることがあるんで、マジック難しい。
アリーナドラフト 5/10 その２
2020年5月10日 Magic: The Gathering
1-2で《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》が流れてきたので、んじゃサイクリングで行くかと以後はサイクリングと書いてあるカードをかき集め。
メイン色の白がいつまでも出せなかったマッチと、土地を13/16枚も引いてサイクリングをぜんぜん引かなかったマッチ以外は、普通に勝てました。
ていうか《天頂の閃光/Zenith Flare(IKO)》3枚はそりゃ強いです。
サイクリング好きじゃないんですが、強いから仕方ないですね。
アリーナドラフト 5/9
2020年5月10日 Magic: The Gathering
1-1根本原理でジェスカイ決め打ち。迷いのないドラフトは強かったです。
でもはっきり言って、ブン回るかどうかだよねー。
ちなみにこの一週間更新が途絶えていたのは、プレイしていなかったからではなくて、まったく4勝できない展開が続いていたためなのでした（涙）。
