カジノで大勝ち 6/23
今日はマジックのほうは散々でしたが、終わった後のカジノでちょっといいことがありました。

自分は基本、スロットに千円くらい突っ込む(普通は丸損)のを別にすれば、ラスベガスではミニマム$5のブラックジャックを打つのを特に好んでいます。

ブラックジャックというのは、期待値的にもっとも勝率が高くなるような打ち方というのが理論として確立しているため、実のところそれほど熟知していなくても次のカードを引くべきか否かを決めることができます(しばしばディーラーが「やめとけ」とか教えてくれたりすらします)。
そしてその理論に従って打つ限りの期待値は99%とも言われており、つまり勝ったり負けたりを繰り返してもなかなかすぐには持ち金が減らずに楽しめます。
さらに、それにもかかわらず、毎回その都度「次を引くべきか否か」を迷うことができ、一応は頭を使って楽しんで遊ぶ感覚が得られます。
※このへんがスロットマシンとかと一番違う面白いところです。

そして「期待値が99%」というのは、結局のところ「運が良ければしばしば勝ち越して黒字で終えられる」ことを示してもいるわけですね。
そして今日の自分は強運でした。

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自分は基本的には、次のようにチップを積んでちびちび打っています。

1)それなりの数(10枚は欲しい)のチップを用意してゲーム開始。
2)最初はミニマムのチップ1枚でスタート。
3)1枚のときに引き分け・負けの場合にはチップは1枚のまま。
4)1枚のときに勝ったらチップを2枚に増やして続行。
5)2枚のときに連続で勝ってもチップは2枚のまま。
6)2枚のときに引き分けの場合にもチップは2枚のまま。
7)負けたらチップを1枚に減らして2に戻る。
8)適当な頃に終了。

ラスベガスの場合には、$100用意して20枚のチップでミニマム5ドル台にかけると、だいたい2時間くらいは全部なくなるまで遊べます(たまに勝ちます)。

そしてシンガポールのカジノ場合は、どうやらミニマムが$25(シンガポールドル)なので「うーむ」と思いつつ、今夜は意を決して$200を投入して8枚のチップの状態で続けました。

…すると今夜は非常にツイていたようで、面白いようにチップ2枚の状態で勝ち続けて、手元にチップ2枚がどんどん入ってきました。たまに負けても次でまた1枚の状態で勝って2枚に戻り、また勝ちました。
$350を超えたあたりでいささか自分でもその好調ぶりに驚きつつ、以後は最初の$200を原点として、以後は勝ちが$150になるなりそのうちの$100を「勝ち確」として残り$50を「これがなくなったら帰ろう」というルールにしました。
※3連続負けの必要あり。

…その状態で$550まで行きましたよ。そしてそこから負けたので、$500のチップを持って席を立って終了。

結果として$200が$500になりました。日本円で言うと24000円くらいの勝ち。
うひょー!
一瞬、このうちの$200でまた最初からひと勝負(それをすっても$100の黒字)とも考えましたが、時間も22時を回っていたので終了することにしました。

いやぁ、ミニマム$25というのには抵抗があったものの、勝てるとでかいですね(実は2枚賭けだと1回の勝負で4000円をかけていたことになるのだ)

なかなかこういうことはもうないだろうけど、カジノもたのしー。

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