ラスベガスのホテルのリゾートフィーのこと
GPラスベガスに行こうという人以外にはあまり関係ありません(笑)。
ついでに、ラスベガスに行くような人はたいてい知っている話でもあります。

自分は今週末のGP北京の次は、いよいよ翌月のGPラスベガスのことを考えることになります。
で、どうやらラスベガスはシラキハラさんと相部屋にできそう(=ホテル代が折半)なので、いまそのための段取りをつけているのですが。

で、以前にも書いたように、僕はGP会場の敷地内のウエストゲートホテルは過去2回の経験からは会場に近いものの高いしその割に朝食はイマイチなのであまり気に入っていないため、今回はマルディグラスでの宿泊にチャレンジします。

http://otakutalker.diarynote.jp/201801121427079415/

ところが、たとえばふとエクスペディアで観ると「あれ?マルディグラスよりウエストゲートのほうが安くね?」みたいなことになるのですね。
これが悪名高いラスベガスの「リゾートフィー」によるものなのです。


リゾートフィーというのは、要するに「見かけのホテル代を安くする」ためのラスベガスの悪習で、名目上は「付加サービス」の料金として徴収するのですが、えーとつまり、ホテルサイトとかに表示される金額だけでは実質宿泊できずに、さらに現地でこのリゾートフィーを加えた宿泊費を毎日徴収するのですね。

で「ウエストゲート」の場合には、このリゾートフィーが1泊38.54米ドル。
「マルディグラス」の場合には、このリゾートフィーが1泊5.6米ドル。

…トータルでどちらが安上がりかは言うまでもないと思います。
ウエストゲートは実質、表示料金よりも5千円も取るわけなのですよ。

まあマルディグラスのホテルの質がどれほどかは未体験であるので、あとは実際に宿泊してのおたのしみなのですが、そういうことなのですね。

GPラスベガスたのしみー。

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