GPベガス日曜 スーパーサンデーシールド
2015年6月2日 トーナメントGPが2個扱いなので、スーパーサンデーシールドも2つ立つ。
さらに後で知ったのだが、今回は「構築+シールド」のち決勝ドラフトではないので、それぞれの上位8名が決勝ドラフト。いつものように上位4名ではない。
チェックパックののち、自分のプールのレアチェック。
《Battlegrace Angel》
《Noble Hierachy》
《Overwhelming Stampede》
《Niv-Mizzet, the Firemind》
《Lodestone Golem》*2
《Blinkmoth Nexus》foil
オバ賛美とちらつき蛾のフォイルは、元取れプール。
プールを睨むと《Thrummingbird》が4枚もあったので(笑)、んじゃ今日はまだ組んでなかった増殖をテーマにしてみるかということで、青緑の増殖で組む。
色的には移植もテーマにすべき色なのだが、移植がほぼなし。
Creatures:14
《Noble Hierachy》
《Simic Initiate》
《Thrummingbird》*3
《Gust-Skimmer》
《Mortapod》
《Blinding Souleater》*2
《Faerie Mechanist》*2
《Kavu Primarch》
《Herium Squirter》
《Mulldrifter》
Spells:10
《Vapor Snag》*2
《CopperCarapace》
《Apostle’s Blessing》
《Mana Leak》
《Narcolepsy》
《Oblivion Ring》
《Tumber Magnet》
《Thrive》
Lands:16
《Azorius Chancery》*2
《Selesnya Sactuary》
《平地》
《島》*7
《森》*5
Sideboard:
《Thrummingbird》
《Tezzeret’s Gambit》*2
サイドボードは、基本、構築失敗のリカバリ。
Thrrumingbirdは「さすがに打点1だし4枚はいらないんじゃね?」と思って1枚減らしたのだが、ほどなく失敗を悟る。結局のところこのデッキはこいつが回るかどうかが鍵だし相手も最優先で除去してくるので、多すぎるということはないのだ。
それに気がついて以後は毎回2ゲーム目にチェンジ。
Tezzeret’s Gambitはもともと右手回り教の自分としてはあまりドローを重視しなかったのだが、これもほどなく考え違いに至る。色が合わなくても入る2枚ドローが弱いわけはないしそもそもこのデッキのテーマである増殖がついている。
この3枚を入れて、それほど嚙み合っていないアーティファクト獲得の飛行2/2と召集4を抜くサイド後。
Round1 Jonesさん 白赤 ○××
G1 まあ勝ち
G2 向こうのタッパーにいわされて負け。
G3 ギリギリの攻防のすえ、最後は3連続土地引きで負け。
早くも土がついた。次でドロップなのか。
(この時点では上位4位と思っていた)。
Round2 Hoganさん 白緑 ○×○
G1 最後に迫撃鞘で自分の場を全部本体に2点叩き込んで勝ち。
G2 負け。
G3 気持ちよく増殖が回って勝ち。
お、このデッキ回していて面白えー。こりゃ2敗しても続けようかな。
Round3 Kriftsenさん 白黒赤 ○○
G1 マナを伸ばした相手にカーンが出されそうになるも、幸い手札のマナリークでかわして勝ち。
G2 コツコツと削りつつ増殖していき勝ち。
いや、このデッキ面白いわ。いつもの自分のような右手ブン回れば勝てるだろなデッキでなく、バウンスやプロテクションをこつこつ積み重ねて、相手をタッパーやバウンスで封じつつ1/1増殖虫をいかに守って(あるいは除去を使わせて後続を出して)通して勝ち筋につなげるかを組み立てる必要がある。いいリミテッドデッキができた。
Round4 Petersenさん 黒赤 ○○
G1 相手の土地が2枚で止まって勝ち。
G2 いなして圧勝。除去をプロテクションでかわし、相手の強化をバウンスでかわす。青1マナだけ立てておけばいいのが強い。
Round5 Leeさん 青黒赤 ×○×
G1 相手は青黒増殖。マナリーク2枚でこちらの勝ち筋を落とされ、白鳥がフィニッシャーに。
G2 こちら1/1増殖虫が居る状態から2体目の増殖虫を出したあとでX=2で+1/+1を2つ乗せてから1体殴ってたちまち+1/+1が2個乗った3/3増殖虫が2体の圧勝の構え。向こうは飛行2/2のみ。
次のターン、ただちに3/3増殖虫2体で殴ると、向こうは1体をチャンプブロックしたのちもう1体に+3/-3除去を打ってくる。自分はこれに対してバウンスでそいつを手元に戻して守った…のだが相手がその後で「いや自分が+3/-3を打ったのはブロックされたほうだ」と言い出す。いや確かに自分の2/2を守って次につなげるという考え方もあろうが「こいつ…」と思いつつジャッジコール。
ジャッジの裁定は「+3/-3の対象指定まで巻き戻し」。相手は結局、主張通りにブロックされたほうを除去したので自分はバウンスを使わず3点を通して4/4に成長させた。相手の2/2も残ったが、そんなこんなで結局、このマッチは勝てた。
G3 ギリギリの攻防でのトップ勝負。お互いライフ3点で、盤面はこちらが割と有利でタッパー2つを持ち、あと1回殴れば勝てる状態。ただし相手には「+1/+1が乗っている奴を2マナでアンタップさせる」奴がおり、それなりにマナがあったので全力でアンタップさせると通せる状態になり得る。また自分の墓地にはヘリウムがいた。
こちらは手札にマナリーク。
相手のターン。相手は5マナ残した状態で《くぐつ師の徒党》をキャスト。そしてここで自分は「どうせ3マナ払えるしな…」と思ってマナリークを打たなかったという致命的なミスを犯した。相手はこちらのヘリオンを吊り上げて攻撃宣言。こちら2回タップさせるも、相手は4マナで2回アンタップをさせる。そして残った1マナでヘリオンが飛行。負けた。完全なミスで敗北。9841。でもいいゲームだった。
これで3-2。決勝ドラフトはともかく上位96位の賞品圏はまだまだ狙えるし、何よりもこのデッキは面白いので、今日はもうこのまま最後まで遊ぶことにする。
Round6 Wolfさん 白青 ×○○
胸は小さかったものの髪を紫色に染めたキュートな眼鏡娘。にこやかにハロー、グッドラックと言ってくるのでこちらもにこやかに応じる。
G1 向こう先手で、金属を高速展開されて負け。
気を引き締めて対戦する。
G2 粉砕。
G3 粉砕。
さすがに相手は少しムッとしつつ「グッドラック」と言ってきたが、なさけむよう。勝負の世界は厳しいのだ。
しかしもう少し胸が大きかったら危なかった(笑)。
Round7 C.J.Swimmer 青緑 ××
G1 ペラッカが出てきて7点回復。ペラッカは追放できたものの、結局このライフ差で負け。
G2 向こうの土地が3枚で止まり、比較的有利に進める。結果、こちらもライフを5点まで削られるも、あと7点まで追い込んで増殖もして、何よりもタッパーを2つ構えて次に殴れば勝てる状態になった。そして向こうのアタッカーは飛行とそうでない奴が1体。
攻撃宣言前、こちらは何も考えずに飛んでないほうをまずタップ。そして次に飛行をタップ…しようとしたら、キッカーつき緑緑で+4/+4呪禁でタップを封じられる。
あ、と思ったがそれで殴られて負け。地上1体は止められたので完全なプレイミスである。馬鹿だろ俺。
7回戦終了時点で76位。96位までの賞品は十分狙える位置。あと2回がんばろう。
Round8 Keithleyさん 白青黒赤緑 ○×○
G1 ブンして勝ち。
G2 ライフレースのすえ、こちら残り1点なるもがっちり固め、相手はあと2点で1回殴れば勝ちの所で本体火力をトップされて負け。
G3 まあ勝ち。基本、5色は除去をかわせれば楽な相手だったと思う。
これで52位。さすがに次で負けても96位の賞品圏は確定だろう。次勝てば32位の賞品1.5倍も狙えるかな?
Round9 Rasumsenさん 赤緑 ××
G1 土地が2枚で止まって負け。
G2 相手の手札使いきりの猛攻に負け。苦手なタイプではあった。
結果5-4の63位。よし、240チケットをゲット。
これで木金とのトータル310チケを、モダマス10パック+グッズと変換。
あとでその10パックを剥いたら、オバ賛美と、光ったカーンと、光った青命令が出た。大勝利。
いやあ、本当に楽しいスーパーサンデーシールドでした。
やっぱりマジックたのしー。
さらに後で知ったのだが、今回は「構築+シールド」のち決勝ドラフトではないので、それぞれの上位8名が決勝ドラフト。いつものように上位4名ではない。
チェックパックののち、自分のプールのレアチェック。
《Battlegrace Angel》
《Noble Hierachy》
《Overwhelming Stampede》
《Niv-Mizzet, the Firemind》
《Lodestone Golem》*2
《Blinkmoth Nexus》foil
オバ賛美とちらつき蛾のフォイルは、元取れプール。
プールを睨むと《Thrummingbird》が4枚もあったので(笑)、んじゃ今日はまだ組んでなかった増殖をテーマにしてみるかということで、青緑の増殖で組む。
色的には移植もテーマにすべき色なのだが、移植がほぼなし。
Creatures:14
《Noble Hierachy》
《Simic Initiate》
《Thrummingbird》*3
《Gust-Skimmer》
《Mortapod》
《Blinding Souleater》*2
《Faerie Mechanist》*2
《Kavu Primarch》
《Herium Squirter》
《Mulldrifter》
Spells:10
《Vapor Snag》*2
《CopperCarapace》
《Apostle’s Blessing》
《Mana Leak》
《Narcolepsy》
《Oblivion Ring》
《Tumber Magnet》
《Thrive》
Lands:16
《Azorius Chancery》*2
《Selesnya Sactuary》
《平地》
《島》*7
《森》*5
Sideboard:
《Thrummingbird》
《Tezzeret’s Gambit》*2
サイドボードは、基本、構築失敗のリカバリ。
Thrrumingbirdは「さすがに打点1だし4枚はいらないんじゃね?」と思って1枚減らしたのだが、ほどなく失敗を悟る。結局のところこのデッキはこいつが回るかどうかが鍵だし相手も最優先で除去してくるので、多すぎるということはないのだ。
それに気がついて以後は毎回2ゲーム目にチェンジ。
Tezzeret’s Gambitはもともと右手回り教の自分としてはあまりドローを重視しなかったのだが、これもほどなく考え違いに至る。色が合わなくても入る2枚ドローが弱いわけはないしそもそもこのデッキのテーマである増殖がついている。
この3枚を入れて、それほど嚙み合っていないアーティファクト獲得の飛行2/2と召集4を抜くサイド後。
Round1 Jonesさん 白赤 ○××
G1 まあ勝ち
G2 向こうのタッパーにいわされて負け。
G3 ギリギリの攻防のすえ、最後は3連続土地引きで負け。
早くも土がついた。次でドロップなのか。
(この時点では上位4位と思っていた)。
Round2 Hoganさん 白緑 ○×○
G1 最後に迫撃鞘で自分の場を全部本体に2点叩き込んで勝ち。
G2 負け。
G3 気持ちよく増殖が回って勝ち。
お、このデッキ回していて面白えー。こりゃ2敗しても続けようかな。
Round3 Kriftsenさん 白黒赤 ○○
G1 マナを伸ばした相手にカーンが出されそうになるも、幸い手札のマナリークでかわして勝ち。
G2 コツコツと削りつつ増殖していき勝ち。
いや、このデッキ面白いわ。いつもの自分のような右手ブン回れば勝てるだろなデッキでなく、バウンスやプロテクションをこつこつ積み重ねて、相手をタッパーやバウンスで封じつつ1/1増殖虫をいかに守って(あるいは除去を使わせて後続を出して)通して勝ち筋につなげるかを組み立てる必要がある。いいリミテッドデッキができた。
Round4 Petersenさん 黒赤 ○○
G1 相手の土地が2枚で止まって勝ち。
G2 いなして圧勝。除去をプロテクションでかわし、相手の強化をバウンスでかわす。青1マナだけ立てておけばいいのが強い。
Round5 Leeさん 青黒赤 ×○×
G1 相手は青黒増殖。マナリーク2枚でこちらの勝ち筋を落とされ、白鳥がフィニッシャーに。
G2 こちら1/1増殖虫が居る状態から2体目の増殖虫を出したあとでX=2で+1/+1を2つ乗せてから1体殴ってたちまち+1/+1が2個乗った3/3増殖虫が2体の圧勝の構え。向こうは飛行2/2のみ。
次のターン、ただちに3/3増殖虫2体で殴ると、向こうは1体をチャンプブロックしたのちもう1体に+3/-3除去を打ってくる。自分はこれに対してバウンスでそいつを手元に戻して守った…のだが相手がその後で「いや自分が+3/-3を打ったのはブロックされたほうだ」と言い出す。いや確かに自分の2/2を守って次につなげるという考え方もあろうが「こいつ…」と思いつつジャッジコール。
ジャッジの裁定は「+3/-3の対象指定まで巻き戻し」。相手は結局、主張通りにブロックされたほうを除去したので自分はバウンスを使わず3点を通して4/4に成長させた。相手の2/2も残ったが、そんなこんなで結局、このマッチは勝てた。
G3 ギリギリの攻防でのトップ勝負。お互いライフ3点で、盤面はこちらが割と有利でタッパー2つを持ち、あと1回殴れば勝てる状態。ただし相手には「+1/+1が乗っている奴を2マナでアンタップさせる」奴がおり、それなりにマナがあったので全力でアンタップさせると通せる状態になり得る。また自分の墓地にはヘリウムがいた。
こちらは手札にマナリーク。
相手のターン。相手は5マナ残した状態で《くぐつ師の徒党》をキャスト。そしてここで自分は「どうせ3マナ払えるしな…」と思ってマナリークを打たなかったという致命的なミスを犯した。相手はこちらのヘリオンを吊り上げて攻撃宣言。こちら2回タップさせるも、相手は4マナで2回アンタップをさせる。そして残った1マナでヘリオンが飛行。負けた。完全なミスで敗北。9841。でもいいゲームだった。
これで3-2。決勝ドラフトはともかく上位96位の賞品圏はまだまだ狙えるし、何よりもこのデッキは面白いので、今日はもうこのまま最後まで遊ぶことにする。
Round6 Wolfさん 白青 ×○○
胸は小さかったものの髪を紫色に染めたキュートな眼鏡娘。にこやかにハロー、グッドラックと言ってくるのでこちらもにこやかに応じる。
G1 向こう先手で、金属を高速展開されて負け。
気を引き締めて対戦する。
G2 粉砕。
G3 粉砕。
さすがに相手は少しムッとしつつ「グッドラック」と言ってきたが、なさけむよう。勝負の世界は厳しいのだ。
しかしもう少し胸が大きかったら危なかった(笑)。
Round7 C.J.Swimmer 青緑 ××
G1 ペラッカが出てきて7点回復。ペラッカは追放できたものの、結局このライフ差で負け。
G2 向こうの土地が3枚で止まり、比較的有利に進める。結果、こちらもライフを5点まで削られるも、あと7点まで追い込んで増殖もして、何よりもタッパーを2つ構えて次に殴れば勝てる状態になった。そして向こうのアタッカーは飛行とそうでない奴が1体。
攻撃宣言前、こちらは何も考えずに飛んでないほうをまずタップ。そして次に飛行をタップ…しようとしたら、キッカーつき緑緑で+4/+4呪禁でタップを封じられる。
あ、と思ったがそれで殴られて負け。地上1体は止められたので完全なプレイミスである。馬鹿だろ俺。
7回戦終了時点で76位。96位までの賞品は十分狙える位置。あと2回がんばろう。
Round8 Keithleyさん 白青黒赤緑 ○×○
G1 ブンして勝ち。
G2 ライフレースのすえ、こちら残り1点なるもがっちり固め、相手はあと2点で1回殴れば勝ちの所で本体火力をトップされて負け。
G3 まあ勝ち。基本、5色は除去をかわせれば楽な相手だったと思う。
これで52位。さすがに次で負けても96位の賞品圏は確定だろう。次勝てば32位の賞品1.5倍も狙えるかな?
Round9 Rasumsenさん 赤緑 ××
G1 土地が2枚で止まって負け。
G2 相手の手札使いきりの猛攻に負け。苦手なタイプではあった。
結果5-4の63位。よし、240チケットをゲット。
これで木金とのトータル310チケを、モダマス10パック+グッズと変換。
あとでその10パックを剥いたら、オバ賛美と、光ったカーンと、光った青命令が出た。大勝利。
いやあ、本当に楽しいスーパーサンデーシールドでした。
やっぱりマジックたのしー。
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