852名の9回戦。日本人は80人くらしらしい。1割か。

まずはレアチェック。
右でチェックしていたくどーさんから回ってきた。

《秀でた隊長》
《毅然たる大天使》
《強引な採掘》
《ゴブリンの熟練扇動者》
《戦場の鍛冶場》
《コイロスの洞窟》

大天使はまぁ一応ボムだが、やっすう…悲しみを背負ったプールで構築。
白緑タッチ赤で。
クリーチャーが多いのは正義。そして41枚。

Creatures: 18
《無私の聖戦士》
《エルフの神秘家》*2
《陽刃のエルフ》
《キンズベイルの散兵》
《オレスコスの速爪》
《天麗のペガサス》*2
《秀でた隊長》
《ゴブリンの熟練扇動者》
《再利用の賢者》
《カミソリ足のグリフィン》
《生きているトーテム像》
《突進するサイ》
《束縛スリヴァー》
《毅然たる大天使》
《衆生の熾天使》
《包囲ワーム》

Spells: 6
《かき集める勇気》
《儚き盾》
《稲妻の一撃》
《光の柱》
《弱者狩り》
《隕石》

Lands: 17
《戦場の鍛冶場》
《平地》*6
《山》*2
《森》*8

Sideboard:
《真面目な捧げ物》


Round1 BYE
なにやらペアリングにミスがあったらしく、自分を含めた20名ほどが参加していないプレイヤーに割り当てられた…らしい。
まあ、勝ちは勝ちだ。

Round2 Chenさん 青赤 ○○
G1 快勝。
G2 相手は後手を選択するも、土地が伸びなかったようで勝ち。
ややふとましい女性の方で、自分が出した《ゴブリンのドカーン物取扱者》も誤解していたのでジャッジを呼んで説明を依頼したりする。アップキープに無条件に1個出して判定、というのではなくこちらの攻撃時にやると思っていたらしい。

Round3 Tさん 青赤 ××
G1 土地が2枚で止まったうえ、それでもこちらはそこそこ展開できるも、相手が《小走り破滅エンジン》を出してきて乙。
G2 1T目森を置いてエルフ。2T目に山を置いてエルフで殴らずにマナを出して《ゴブリンの熟練扇動者》をプレイするなり、向こうがジャッジを呼ぶ。「え?俺なにか間違えたか?」と思いつつジャッジへのアピールに耳を傾ける。誘発忘れがどうのと言うのをしばらく聞いていて、ようやく相手が何を言っているのかを理解できた。
つまり相手は自分が戦闘開始も宣言せず《ゴブリンの熟練扇動者》をプレイしたのを第1メインフェイズだとも明確に宣言しなかったのでこれは第2メインフェイズであり《ゴブリンの熟練扇動者》の誘発能力は忘れていたので誘発しないと主張したのだ。
ああなるほど。自分はそもそも第1メインフェイズにコイツを出せばコイツが酔っている出したターンにも1匹出て殴りに行けること自体を気がついていなかったので「ああ、なるほど」と教えられた感じ(笑)。もちろん相手の主張にも即座に同意。
そして以後のラウンドでは、私はコイツを出す時には必ず「第1メインフェイズ」と宣言してからプレイすることになった。教えてくれて本当にありがとう(笑)。
さらにその2ターン後、順調に2匹目を出しつつ《ゴブリンの熟練扇動者》も殴りに行く。ここでダメージ計算の際に、自分がこいつの能力を間違えて覚えていたため相手と食い違いが発生していたため再度のジャッジコール。ここで来たのはJackpot7さんだった。ちなみに間違えていたのは「他の攻撃ゴブリンの数だけこいつのパワーが上がる」のを「他のゴブリンの数だけ攻撃ゴブリンのパワーが上がる」と思っていた点であり向こうが正しい。Jackpot7さんは「いやぁまぁこれ間違えるよね」とかフォローしていたけど、テキストをちゃんと読めよなだけの話ではある(笑)。何にせよ、また教えてくれてありがとう。
ちなみにこの結果もあってこのゴブリンは討ち取られる。
あとはジャイグロの使い方をミスったりして打点を落とした後に、向こうに《小走り破滅エンジン》が出て(略)。
ともあれこれで土がついた。うん、まあ負けて当然の内容だったね。
向こうはノースリーブのシャツに毛むくじゃらの両腕で、フジケンさんみたいな威圧的でちょっと怖いなぁとプレイしながら思った人だったけど、勝ったら普通に微笑んだ。悪い人ではないと思う。

Round4 アラジンさん 白緑 ○○
自分が勝勝負で、アラジンさんが2BYE明けの負けだったので「いやぁ次で当たるかもねぇ」とか冗談めかして話していたのだがまさか本当に当たるとは。800人超のGPで。
一瞬「…6-2-1で抜けられるようならIDもありじゃね?」と思うも、この時点では7-2が通過ラインだとも思っていたこともあり、そもそも自分が通過ラインを真剣に気にする結果を出せるとは思っていなかったので、普通に打つことにする。
結果は、アラジンさんが事故っていたこともあり2回ともこちらがブン回りして粉砕。
結果的にはアラジンさんを踏み台にして2日目に進んだことになった(笑)。

Round5 Zungさん 青黒赤 ○××
G1 相手の土地が2枚で止まって、さすがに勝ち。
G2 土地ばかり引いてきて大物を引かないうえ、相手が黒魂を出してきて小物を回収して殴るパターンに入って乙。
G3 やがて黒魂が回って乙。追放手段を引かなかったな。

これで3-2。まあ普通に駄目だろうと思いつつ、次負けたらドロップして光華商場に観光に行こうということで進める。

Round6 Chenさん 白赤緑 ○×○
G1 順調に回って圧勝
G2 土地が2枚で止まって、さすがに負け
G3 順調に回って圧勝

Round7 Kuoさん 白黒緑 ○×
G1 向こうはがっちり固めて飛行も引かずこちらはなかなか突破できず、《放浪の吟遊詩人、イーサーン》を排除できずに段々でかいのを呼んでくる。そして壁ドローなどでアドも取られた結果、イーサーンとは別に《守護天使アヴァシン》を呼ばれて突破できる見込みがなく軽く絶望。しかしここで「…ん?向こうのライブラリがだいぶ薄くね?」と気がついたので途中からがっちり守る方針に切り替える。案の定、残り5枚を切った頃から向こうが焦りだし、さらにこちらは天使で20点に回復。そんな中で向こうが《頂点捕食者、ガラク》まで降臨。うわぁ。ガラクで一体除去されたものの返しで焼いて始末して何とかなる。最後に相手のフルアタックもかわして、相手のライブラリー切れで勝ち。

この時点で残り13分。はっきり言うとここで私が貪欲に勝ちを取りに行くのであれば、おそらくはスロープレイを取られないように注意しながら、たぶんシャッフルとかマリガンとか判断とかを「普通の」速度で行えば、おそらく時間切れになって1-0-1でこのマッチは私の勝ちになったと思う。でもそれつまらないよね。


G2 普通にプレイを進め、というか私も露骨に急いでいる相手に合わせて早め早めにプレイをする(笑)。結果としては、やはり延長ターンには入ったものの、それなりにちゃんと展開していた相手の押し勝ちで延長4ターン目に向こうが取った。

これでこのマッチは1-1-0の引き分け。
トータル4-2-1。
多分6-2-1では通過は無理だろうなーと思いつつ、しかしもう19時だし、21時までやっているとはいえこれから光華商場に行ってもなぁ、と思いつつあと2回遊んでいくことにする。
1勝すればPWP24点だしね。

Round8 ツジモトさん 白緑 ○○
2本とも相手の事故勝ちで取った。これで5-2-1。

ここでGPの要項を改めて読む。通過条件は「800人以上ならX-2以上または上位128位以内」。ふむ。上位128位ってもしかして6-2-1で通れるのかな?と思いつつ。
この頃にはGENさんが「この人数で19点ならよっぽどIDが多くない限り行ける筈ですよ」と囁いていたので少々期待しつつ。

Round9 Tanさん 白黒 ○×○
細身で色黒な女性の方だった。
G1 回って勝ち。
G2 回されて負け。相手に白魂が出て投了。
G2 回って勝ち。

をを、勝ったぞ。これで6-2-1の19点。
さて結果は…と確認したら122位で初日を通過。やったねたえちゃん。
ちなみに6-3の上位3名ほども通過していた。これは意外。

ともあれ初のGP通過である。今夜はお祝いやね。

マジックたのしー。

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