両面カード

2011年8月29日イニストラードコメント (2)

次の土曜日9/2は、新小岩でM12のバックドラフト大会を行います。

http://www23.atwiki.jp/kondohi/pages/163.html

ただいま予約受付中です。

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乗るしかないこのビッグウェーブに！

細かい話は色々あるにせよ、結局は

１）メリット：面白い
２）デメリット：面倒臭い

に尽きるとは思います。
１＞２であれば「成功」、１＜２であれば「失敗」であるとも言えますね。

どれほど面白いかは、まあプレイ後のお楽しみとして取っておけば良いわけなので、今の所はどうしても明白に予想できる「面倒臭い」にフォーカスがつい当たってしまうものではありますが…。

プレイの際の一番大きな変更は「不透明スリーブ必須」になることですが、実際には不透明スリーブはリミテッドでも普通に使用されていますから、それほど問題にならんでしょう。
当日用意のない方のために主催が用意するというのも、通常行われています。

ブードラの際に一部ばれちゃうじゃん、というのは、まあアリかと。
いわゆる「色の主張」もできるし、ドラフトの初心者に他のプレイヤーの色を考えさせたりする機会にもなるでしょう（いや自分もその辺は全然できない初心者ですけどｗ）。

プレイ時に一番予想される「面倒くささ」は、やはりどう考えても「変身の都度スリーブから出し入れ」であることは想像に難くないので、だからこそWotCも「チェックカード」を採用したと言えるでしょう。
これならまあ、雰囲気は損ねるけどプレイアビリティは損なわないので。

ところであれって、スリーブにチェック済のチェックカードを入れてプロキシとしてそちらをプレイし、双方がテキストを参照したい際にはゲーム外のどこかに置いてある本物を見るってことでいいんですよね（リミテッドの主催は不透明スリーブとは別に透明のソフトスリーブを用意しておくべきかな。で希望者には１枚２枚と無料であげる）

チェックカードの使用は構築大会でもリーガルになると思うので、デッキチェックの際にはチェックカードと同枚数の「本物」がデッキケース内で提示できなければならない、になるんでしょうな。

何ぶんチェックカードではプレイの際の雰囲気が大きくそがれるので、自分が構築で両面カードを使用する際には、高いレアででもなければ構築に入れるのと同枚数の「本物」を用意したうえ、それをデッキ・サイドボードとは明白に違う色のスリーブに「月」の面が見えるようにした「プロキシー」を用意したうえで、実際にカードが裏返った際にはそのプロキシーを戦場に置く（日の面の同じカードと交換するか上に重ねる）としたいかなあ、とも思うのですが、それはルール的にＯＫなんですかね？
まあプレリまでには公式に回答が出ると思います。