Ｍ１０プレリ本八幡7/11

2009年7月11日トーナメント

39名の参加であったため、スイス6回戦。
1・2回戦のみラウンド賞のパックがあり、トータルでは上位4名が決勝で追加賞品。
基本的には最初の2戦を勝ちにいき、あとはトータルで2敗したらそこで上位賞狙いは終わり。
さて。

6パックを開封。
レアが《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》《陽花弁の木立》《次元の浄化》
と来てアンコモンが《先兵の精鋭》《踏み荒らし/Overrun》
と来ては、もう白緑にするしかないではないか、ということで基本白緑。さらに除去のタッチ黒。

最終的なデッキはこちら：

Creature: 14
《先兵の精鋭》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《目潰しの魔導士》
《銀毛のライオン》
《命取りの出家蜘蛛》
《エルフの幻想家》
《グリフィンの歩哨》
《宮殿の護衛》
《国境地帯のレインジャー》
《棍棒のトロール》
《霧の豹》
《酸のスライム》
《暴走するサイ》
《白金の天使》

Spell: 11
《聖なる力/Holy Strength》
《死の印/Deathmark》
《衰弱》
《帰化/Naturalize》
《不屈の自然/Rampant Growth》
《破門/Excommunicate》
《囁き絹の外套》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
《神聖なる評決》
《踏み荒らし/Overrun》
《次元の浄化》

土地：15
《平地/Plains》*6
《沼/Swamp》
《森/Forest》*6
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《陽花弁の木立》

正直マナカーブは悪くないが、クリーチャーが14体はやはり少なめだった。それほど選ばず白緑をほぼ全部入れたんだけどね。

結果：

Round1 Mさん　白黒　○○
快勝。

Round2　Hさん　青赤緑　××
基本は青パーミだが、優秀な除去火力多数。地震とか火の玉とか。
白金の天使を出したら奪われたりで散々。
なおHさんは本日の予選1位通過。

Round3　Kさん　白黒緑　○××
こちら事故もあるも、基本は向こうが的確にアドバンテージを稼いでくる。
なおＫさんは本日の予選3位通過。

Round4 Bye

Round5 　Hさん　白黒緑赤　○×○
基本的には押す。
ゲーム３などは、こちらが装備をつけてブロックできない被覆持ちにしたパワー2の奴が膠着状態の中を10回殴って勝ったようなものだ（笑）。

Round6　Aさん　黒赤　×○×
普通に押され負け。

Round3の時点で上位賞圏外確定だったのだが、途中でオープンデュエルをひやかしつつ、何だかんだで結局最終Roundまでつきあう。
蓋を開けてみれば3-3だが人間相手は2-3なので、またレーティングが下がるだろうな…。

ちなみに最終順位は39人中11位。
さらにオポ値が異常に高かったのでよく見たら、Round2とRound3の両者ともに決勝ラウンドの上位4位に入っている。…運が悪い。
ま、楽しかったからＯＫだが、やっぱ３勝できたら３パック欲しいよなということで、明日は板橋のカジュアルシールドで頑張ろうと思うのであった。

反省：
＊やっぱ生物がいささか少なめでした。せっかくの《踏み荒らし》が泣いているよと。
＊アジャニ先生を全然引きませんでした。
＊やっぱレア土地いいよこれ！　初手にこれ１枚しかなければ普通にマリガンだから、結局はデメリットなしの２色土地みたいなもんだ。
＊緑の接死1/2蜘蛛、接死2/2（カビつき）は優秀。相手がしばしば止まって膠着→数体並んでオーバーラン、というのが緑の勝ちパターン。