Limitsゲートウェイ予選代々木#1

2009年6月6日トーナメント

目標ラインは賞品の出る8位。参加者は34人。

デッキチェックなしなので、打ちながら適当に調整。
最終的なデッキリストはこちら。
パックはカスレアの嵐で、笑っちゃうくらいにレアが入らなかったです。
…かろうじて1枚入ったけど、これも50円だしなぁ。

-----ここからリスト-----

クリーチャー　14
気絶の狙撃者
宮廷の射手
ナヤの戦闘魔導士
野性のレオトー
熊手爪のガルガンチュアン
融合の精霊
ナヤの滞留者
死の一撃のミノタウロス
ナカティルの狩り群れ
徴兵されたワーム
ジェスのゾンビ
炎血の襲撃者
聖域の耕し獣
槍折りのビヒモス

アーティファクト　2
処刑人の薬包
荒原の境界石

エンチャント　0
ソーサリー　0

インスタント　7
マグマのしぶき
圧倒する雷
魂の火
枝分かれの稲妻
闇の感情
圧倒する静寂
骸骨化
歴青破

土地　16
平地*2
島*1
沼*2
山*5
森*4
バントの全景
グリクシスの全景

-----ここまでリスト-----

[コンセプト]

火力インスタントが7枚も入っており、白と黒と合わせて除去9枚。
一方、軽量クリーチャーが無いに等しく大半は5-6マナ。
マナカーブは無茶苦茶。

デッキコンセプトは、とりあえず5マナ6マナを集めて怪獣大戦争。
頑張って5色集めて「融合の精霊」を出すのがベストだが、とりあえず出せるものは出す。

従って序盤は火力で相手を焼くのみなので、山を含む土地2枚があればスタート可。
できれば初手で森もあればベストだったが、中盤までに引けば良し。

レアは「槍折りのビヒモス」のみの貧乏デッキ。おまけに7マナのこれが出る頃には大勢が決まっていたし劣勢をひっくり返せもしなかったので、ほとんどいらない子。

[対戦結果]

1回戦　××
まだデッキの調整不足で、相手も高速ビートだったので惨敗。今日は駄目かな、と思った。

2回戦　×○○
相手はナヤビートか。3戦目でハンマーが出てきて絶望しかけるも、ハンマーをくっつけるクリーチャーを焼ききっての殴り勝ち。

3回戦　○××
やっぱりナヤビート。この頃にはデッキの調整は終わるが、とにかく相手の速さに勝てない。

…早くも1-2だったので、もう1回負けたらブードラ行こう…と思ってプレイ。

4回戦　○○
ブン回って快勝。

5回戦　○×○
1戦目はガチンコ勝ちで、2戦目は圧敗。3戦目は互いにクリーチャーを引かないままの事故がしばらく続くも、6マナ域あたりからこちらがクリーチャーを引き始めて、怪獣殴り勝ち。

賞品ラインが見えてきた。というよりこの時点でドロップが多発して15名だったので、次に勝てれば8位に入れるだろう、な計算。

6回戦　○×○
マッチ１は、相手が《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》での土地リセットのうえ《Wall of Reverence / 崇敬の壁》によるライフ回復コンボを決めて、しばらく毎回4点ずつひたすら回復されて相手ライフが40を越える。
しかしこちらにブロッカーが並んでいたのが効を奏し、相手が殴ってこないうちになんとか土地を3枚並べて《領土を滅ぼすもの/Realm Razer》を焼いて土地を取り戻し、あとはライフを5ずつ回復はされたものの、こちらの怪獣軍団が毎回15点ずつ位削って勝ち。正直、勝てるとは思わなかった。
マッチ2は、こちらの森事故で惨敗。
マッチ3は、相手の残りライフ16点の状態から、こちらの「融合の精霊」パンチ8点＋魂の火8点で焼いて勝利。

というわけで、4勝2敗でぎりぎり8位になり、賞品として「アラーラ再誕」2パックを受け取る。

[コメント]
今回は黒除去白除去とあまり当たらなかったためか、融合の精霊が出せればしばしば場を圧倒。
あと、歴青波はやっぱ強いわ。何といっても、3点でなく4点火力なのが強い。
怪獣デッキのフィニッシャーはやはり「魂の火」だよね。追加の3マナ6-8点。
あと、タッパーが2つ居たのは幸い。特に装備に頼る相手に強いよね。