リミッツスペシャル地区予選　本八幡11/11

2011年11月13日トーナメント

71人の7回戦。
上位8位が権利獲得のうえ、賞品パックも上位8人にしか出ないので、２敗したら躊躇せずドロップできる体制でスタート。

まずはレアチェック。

《スカーブの殲滅者》
《荒れ野の本質》
《排水路の汚濁》
《似通った生命》
《似通った生命》フォイル
《邪悪な双子》
《断崖の避難所》

緑のコモン・アンコがダメだったので緑の４枚あるレア群をスルーしたのだけれど、あとで良く考えたらスライム２倍デッキを組んで１点突破を狙うのも面白かったかもしれない（笑）。まあスライム割られたら乙なんですけどね。白のトークン系も多くなかったし。

結局、レアのほとんど入らない飛行ビートの白青タッチ黒。アンコモンが安定して入っているのでそれほど弱くないとは思う。スペルの除去が薄いが、まあ仕方ない。

Creatures:17
《アヴァシン教の僧侶》
《礼拝堂の霊》＊２
《声無き霊魂》＊２
《悪鬼の狩人》
《ランタンの霊魂》
《縫い合わせのドレイク》
《礼儀正しい識者》
《霊廟の護衛》
《忌まわしきものの処刑者》＊２
《その場しのぎのやっかいもの》
《邪悪な双子》
《カラスの群れ》
《戦場の霊》
《霊捕らえの装置》

Spells:7
《死の重み》
《猛火の松明》
《旅行者の護符》
《熟慮》
《叱責》
《禁忌の錬金術》
《大物潰し》

Lands:16
《平地》＊８
《島》＊６
《沼》＊２

サイドボード：
《スカーブの殲滅者》

Round1 BYE
駅前の松屋で昼食

Round2 Sさん　白赤緑　××
G1 出てきた《アヴァブルックの町長》を処刑者で除去したら、《ガヴォニーの居住区》を置かれたうえで《排水路の汚濁》が出てくる。きついなぁと思っていたら《月桂樹の古老》が出てきて「ちょっと待て」の世界。頑張って双子で古老を除去するも、スライムに+1/+1が置かれたりそもそも居住区をどうにもできない。負け。
G2 向こうの第１ターンに《流城の貴族》が出てきたときには思わず失笑。迷わず投入級のレアが４枚入ってる…。貴族は除去できたもののこちらが微妙に島ばかり出る事故であったところを《地獄の口の中》で生物１体とともに平地を割られて手札が腐り、さらに平地が出ない状態のまま２枚目の《地獄の口の中》で沼を割られた時にさすがに投了。

Round3 Iさん　白青緑　○○
まあ回って勝ち。

Round4 Sさん　白青赤緑　××
向こうの豊富な除去にビートできず負け。
何しろ２戦目は《スカーブの殲滅者》をサイドインして、しかも自分で墓地に落とさないで殲滅者が普通に出て、しかもそれも除去されたというオチがついた位。

というわけで2-2で目が消えたのでドロップ。
ドロップ後、てんてこまいのアラジンさんのヘルプにR6のデッキチェックを手伝う。
１人はR2で自分を倒した人だった。やっぱり全勝してるよね。そしてここに居るということは、もう握手で権利獲得の筈。おめでとうございます。

本八幡を後にする。

マジックたのしー。