ＧＰ新潟トライアル千葉7/26

2009年7月26日トーナメントコメント (2)

千葉市民会館に参加しました。

参加者62名、スイス6回、上位8名でブードラ決勝とのこと。

今日はM10の6パックシールドですが、競技度が高い大会なので、デッキチェックをしたうえ、番号をシャッフルしたシートで着席したのち、隣の席の人とパックを交換するということでランダマイズを行う。
そして構築。

…またしても
《黄金のたてがみのアジャニ》
《白金の天使》
《陽花弁の木立》（緑白）
の３点セットが。さすがにもう偶然とは言えんな。
少なくともこの３つは、連続して箱に入っているアソートがあり、パックを重ねて6個取ると一緒に入ってしまうようになっているのだと思われ。

他のレアは
《願いのジン》
《墓地を刈り取るもの》
《気まぐれイフリート》
《隠れ潜む捕食者》（foil）

であったが、何にせよ、今日もやっぱり白緑タッチ赤で。
デッキはこちら。

Creature:15
《先兵の精鋭》
《ラノワールのエルフ》
《銀毛のライオン》*2
《古参兵の鎧鍛治》
《宮殿の護衛》
《国境地帯のレインジャー》
《棍棒のトロール》
《エメラルドのオリックス》
《大蜘蛛》
《セラの天使》
《包囲マストドン》
《酸のスライム》
《大喰らいのワーム》
《白金の天使》

Spell:8
《稲妻》*2
《濃霧》
《栄光の突撃》*2
《黄金のたてがみアジャニ》
《神聖なる評決》*2

Land:
《陽花弁の木立》
《平地》*7
《山》*2
《森》*7

サイドボード
《濃霧》←ファッティかウィニーの場合
《帰化》←除去の必要性
《真面目な捧げ物》*2　←除去の必要性
《アンデッドを屠るもの》←相手が黒の場合

結果：

ラウンド１：Ｔさん　白緑　××
ゲーム１は、こちら事故でゴルゴン装備つきで展開され押し負け。若干プレイミスもあったか。
ゲーム２は、大型に被覆アンブロッカブルをつけられ負け。

ラウンド２：BYE

ラウンド３：Ｓさん　白緑タッチ黒　××
ゲーム１は、残り９点からのアタックで《樫の力》orz
ゲーム２は、こちら事故で序盤が伸び悩み、向こうが14点からの何体かのアタックを通した後で《樫の力》orz
ちなみに心が折れてしまっていたためだが、重大なプレイミスもあった。もしかしたら勝てていたかもしれないゲームを落としたことに気がついて、悔しい。

早くも1-2-0で１勝はBYE。orz
この時点で上位８名に残るのはまず無理だが、せめて負け越しにならないようにできないかと、残りをプレイすることにする。

ラウンド４：Ｍさん　白緑タッチ赤　○○
ゲーム１は、こちらが一方的に展開し押せ押せで進めるも、全部出した所で《次元の浄化》で流される。
しかしこちらの立ち直りが早く、ライフ差もついていたため勝ち。
ゲーム２は、向こうよりこちらが大型を展開しつつ進める。再度の《次元の浄化》を警戒して手元に大型１体を残しつつ進めて、押し勝ち。

ラウンド５：Ｔさん　白緑　○○
ゲーム１：何体か展開した所で、アジャニ祭りになって勝ち。
ゲーム２：何体か展開した所で、アジャニ祭りになって勝ち。

これで3-2-0。スタンディングを見た所、12点はギリギリ入れる可能性もあるが、ＢＹＥさんのぶんがあるからオポ差で私が上位8位に入るのは、ぶっちゃけ無理そう。
だがここまで来たら、続けよう。レーティングもあるし。

ラウンド６：Ｔさん　白緑　○×○
ゲーム１は、向こうに《魂の管理人》が２体並んでライフを大量獲得され、なかなか減らない。しかも向こうに被覆アンブロッカブル装備もあり、森渡りもあり。
やがてこちらのクリーチャーが順調に数体並びはじめて、押し返し始めるも、飛行とアンブロッカブルに殴られ続けていずれ負けそうな雰囲気に。こちら9点向こう13点。あと3ターン以内の私の命。
しかしここで向こうが私が次に《踏み荒らし》でも引いたら逆転負けと判断したためか、このターンで決めるべく平地分のプラス飛行オーラを《魂の管理人》につけ、一斉に殴ってきた。ここで被覆装備もついたら投了だったが向こうがこれを森渡りにつけ離しにしていたので、飛行オーラつきを《神聖なる評決》で除去。これで向こうの防御ラインが崩れ、心も折れたため向こう投了。
ゲーム２は、こちら森が出ない事故で瞬殺される。
ゲーム３は、向こうが順調に飛行などを展開してちくちくとされ、こちらのトロルを《平和な心》で封じたりして押され続ける。そしてこちらが１枚目の《神聖なる評決》を使った後で、向こうが《悪斬の天使》を出したうえ、これに被覆アンブロッカブルまでつく。返しのターンで《真面目な捧げ物》で装備を壊して4点ゲインして18点に戻すも、5/5に殴られ向こう25点になる。
のだが、その次のターンに殴ってきた天使にこちらの２枚目の《神聖なる評決》が飛ぶ。ふー。
その後も向こうの大型生物が展開するも、こちらに《白金の天使》が登場し、ひと息つく。
以後、向こうの攻撃はスルーしてこちらのライフはゼロに。天使が壊されれば即座に敗北である。
当然、向こうが《神聖なる評決》や《巨大化》を抱えている可能性があるので、天使は原則、殴りにいかずにクリーチャーを展開。そして３体並んだ所でアジャニ先生の降臨。
以後、+1/+1を乗せて殴り、さらに出した大型も+1/+1を乗せて殴っているうちに勝てた。
ちょっと脳汁が出た展開。

…これで結果4-2-0の12点。まあそれでも決勝ラウンドは無理だろう。
ここで先方が「自分はここまで4勝しているので8位に残れる可能性がある。トスして貰えまいか」と申し出てくるも、申し訳ないがお断りする。
お友達ならともかくというのもあるし、自分もレーティングも少しは気にしているし。

結果、6回戦まで残った21人中13位。当然、決勝には残れず。ま、仕方ない。
ラウンド１とラウンド３のミスが痛いな！

その後、サイドイベントのＡＣＲブードラに参加。
レアは取りきりだったが碌なものを引かず、アラーラで色を決められずナヤかジャンドだろうかと集めていてリボーンで急遽エスパーに変えるというダメっぷり。
結果、Ｎさんを相手に0-2で圧敗。基本的にはＮさんの出したウリルがどーにもならなかったためであるのだが、それ以前にこちらがマナフラッドでまともにクリーチャーを展開できず。
シングルエリミなので、これにて終了。
さすがにこのデッキを記録しても仕方ないので、記録しない。
土産レアは《崇敬の壁》《金線の天使》《交戦の栄光》。正直、どうでもいい。

やっぱりマジックは楽しいが、もっと強くなりたいなぁ。